今年最後の活動イン大槌―12月23日(土)&24日(日)
今年最後(累計24回目)を飾る大槌町でのソーシャルハーツの活動は、クリスマス会を兼ね2箇所で「シニアハーツ教室」を行いました。
①12月23日(土)午後1時半に大ケ口一丁目町営住宅集会場に14名の地域住民が集いクリスマス会を催しました。
クリスマス会の企画、運営全てを高齢者の利用者が担当。参加者一人ひとりが綺麗にラッピングして持ちよったクリスマスプレゼントの中から、互いに楽しみながら自主選択。
参加者全員でリレー形式の数独パズル問題に挑み、正解者全員には海外支援者 (ソーシャルハーツ代表理事の親友)からのクリスマスプレゼントが贈呈されました。あっという間に2時間が流れ、終始笑顔が絶えないとても和やかなクリスマス会でした。
②12月24日(日)午前中、ぬくっこハウスにいつもの利用者十数名が参加し、特別ゲストとしてNHK釜石支局の伊藤麗記者をお招きしました。
先ずは参加者全員でリレー式数独パズル1問を解き、海外支援者からのプレゼントも贈呈されました。皆でサンタクロースの帽子をかぶり、クリスマスソングを2曲歌い、そして地元吉里吉里の歌も披露されました、
ご用意して頂いたクリスマスケーキを和やかに美味しく頂き、最後は参加者全員の 記念撮影でフィナーレ。
参加者一人一人が、笑顔に満ちた楽しいクリスマス会となりました。
③ソーシャルハーツが数独練習帳「いっきゅうさん」を発行しました。
ソーシャルハーツは、高齢者からの熱烈なご要望に応えて「じぃじとばぁば ようこそ数独」(2017年4月に発行)の廉価版として、三協印刷(上閉伊郡大槌町)との連携により、新たな数独練習帳、愛称「いっきゅうさん」を発行し、大槌町の高齢者に届けはじめました。
「いっきゅうさん」を手に取った高齢者皆さんの笑みはとても輝いています。