活動報告 2015/10/3
10月3日、岩手大学生5名がソーシャルハーツ主催の大槌町の高齢者との交流会に参加してくれました。
参加してくれた学生達のからの感想の一部です。
S.T君
今回参加してみて、また来たいという気持ちが生まれました。自分自身元気をもらえますし、おばあちゃん達にもいつまでも元気でいて欲しいと感じました。
K.Tさん
おばあちゃんたちは、学生ボランティアと交流すると若いパワーをもらえるようで元気になるとおっしゃっていました。
一方で、参加した私たちもパワーをもらった気がします2回目の参加ということで、前回よりもリラックスして会話を楽しむことができました。
高齢者の皆さん方元気に見えましたがそれは仲間といるからであって、家で一人でいるときはもしかしたら気持ちが沈んでいるのかもしれないと思いました。
改めて日常的に人と触れ合うことの大切さに気づかされました。
K.Y君
今まで自分はボランティアに対して、敷居の高さを勝手に感じていたのですが、今回参加してみて決してそのようなことはないんだなと感じることが出来ました。
映像だけでは分からない沿岸部の現状をこの目で見て、体感できたことがこれからの自分の人生に影響を与えると思います。
Y.Sさん
移動の途中で大槌町の役場を拝見したり、それぞれの施設で震災の話を伺ったり、このような貴重な経験をしたことは私にとって意義深いものでした。
やはり、頭でただ考えるだけでなく、現場をこの目で見て、実体験した方の話を直に聞くことが、
震災からの復興について真正面から向き合えるようになる近道ではないか、と感じた次第です。